ようやくフレディマック住宅ローン金利が低下傾向

2023年1月12日フレディマック(OTCQB: FMCC)は本日、30年固定金利住宅ローン(FRM)の平均が6.33%であることを示す主要住宅ローン市場調査(PMMS)結果を発表しました。フレディマックのチーフエコノミストであるサム・カーターは、「住宅ローン金利は低下を再開しているものの、市場は依然として金利変動に過敏であり、わずかな金利変動に対して購入需要が大きく変動し、ここ数週間、潜在的な需要が顕在化しており、金利の動きに合わせて買い手が市場に出入りしている」と述べた。

30年固定金利住宅ローン

2023年1月12日時点の平均は6.33%で、平均6.48%だった先週から低下

15年固定金利住宅ローン

2023年1月12日時点の平均5.52%で、平均5.73%であった先週から低下

PMMSは、頭金が20%で、優れた信用力を持つ借り手向けの従来型、コンフォーミング、全額償却型住宅購入ローンを対象としています。フレディマックは、金融機関に住宅ローン資金を提供することにより、何百万もの家庭や個人に住宅を供給する機関、1970年に米国議会で創設されて以来、全米のコミュニティで住宅購入者や賃貸住宅利用者がよりアクセスしやすく、より手頃な価格で住宅を購入できるよう支援しています。

この記事はFreddie Macウェブサイトより和文抄訳し、筆者が加筆修正を加えたものです。内容の真偽については、原文を優先してください。